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PENTAX Optio・WGシリーズの選び方|防水タフ機と薄型Optioを実データで比較

PENTAXのコンパクト機は、水中や砂ぼこりでも使える防水タフのW/WG系と、日常持ち歩き向けの薄型Optio S系で性格がはっきり分かれます。まずどちらの系統かを決めると、型番選びが一気に楽になります。

掲載PENTAX機101機種

2000〜2024年の掲載分

防水W/WG系18機種

水辺・アウトドア用途の中核

単三電池モデル27機種

充電器が無くても動かせる

相場帯¥8,970〜¥24,261

中央値ベース(n=59)

この記事でわかること

PENTAXのコンパクト機で中古の主役になるのは、Optio W系から続く防水タフラインです。プールや海、雪、砂場のように「スマホを出したくない場所」で使える点が他社の薄型機と決定的に違い、現行のWGシリーズまで設計思想が続いています。一方、Optio S系は薄型軽量で日常のスナップ向き。ここでは系統ごとに実データで候補を並べ、電池型番と防水規格の確認ポイントまで整理します。

PENTAXコンパクトを中古で選ぶときの順番

  1. 用途を先に決める。水辺・アウトドア・子供の砂遊びで使うなら防水W/WG系、街スナップと携帯性なら薄型Optio S系。
  2. 防水機は経年でパッキン(Oリング)が劣化する。何年も前の個体は、実際の防水性能が新品時のカタログ値どおりとは限らない前提で選ぶ。
  3. 電池型番を機種ページで確認する。W/WG系はD-LI92やDB-110など機種で異なり、互換電池の入手性に差がある。
  4. 単三電池モデルは充電器が無くても店頭の電池で動かせるため、旅行用や非常用の割り切った1台にしやすい。
  5. 電池ぶたとカードぶたのロックが確実にかかるか、中古では現物写真で確認する。ここが緩い個体は水に入れない。

防水タフの中心 Optio W/WGシリーズ

水辺・アウトドアで使える防水系です。世代によって電池型番とレンズ広角端が変わるため、実際に使う場面と合わせて型番を選んでください。防水規格の等級は各機種ページと出品説明で確認できます。

発売年機種センサー電池記録メディア
2024Pentax WG-8CMOS 1/2.3型DB-110SD / SDHC / SDXC
2023Pentax WG-90BSI-CMOS 1/2.3型D-LI92SD / SDHC / SDXC
2013Pentax WG-10CCD 1/2.3型D-LI92SD / SDHC / SDXC
2013Pentax WG-3BSI-CMOS 1/2.3型D-LI92SD / SDHC / SDXC
2013Pentax WG-3 GPSBSI-CMOS 1/2.3型D-LI92SD / SDHC / SDXC
2012Pentax Optio WG-2BSI-CMOS 1/2.3型D-LI92SD / SDHC / SDXC
2012Pentax Optio WG-2 GPSBSI-CMOS 1/2.3型D-LI92SD / SDHC / SDXC
2011Pentax Optio WG-1CCD 1/2.3型D-LI92SD / SDHC / SDXC
2011Pentax Optio WG-1 GPSCCD 1/2.3型D-LI92SD / SDHC / SDXC
2010Pentax Optio W90CCD 1/2.3型D-LI88SD / SDHC
2009PENTAX Optio W80CCD 1/2.3型D-LI78SD / SDHC
2009PENTAX Optio WS80CCD 1/2.3型D-LI88SD / SDHC

日常持ち歩き向けの薄型 Optio S系

薄型で普段のカバンに入れやすいOptio S系です。防水機ほど頑丈ではないぶん軽く、街スナップや日常記録に向きます。

発売年機種センサー電池記録メディア
2011Pentax Optio S1CCD 1/2.3型D-LI92SD / SDHC / SDXC
2008Pentax Optio S12CCD 1/1.7型要確認SD / SDHC
2007Pentax Optio S10CCD 1/1.8型要確認SD / SDHC
2006Pentax Optio S7CCD 1/2.5型要確認SD / SDHC
2005Pentax Optio S45CCD 1/2.5型単3形電池SD
2005Pentax Optio S55CCD 1/2.5型単3形電池SD
2005Pentax Optio S5nCCD 1/2.5型要確認SD
2005Pentax Optio S5zCCD 1/2.5型要確認SD
2005PENTAX Optio S6CCD 1/2.5型D-LI8SD
2005Pentax Optio S60CCD 1/2.5型単3形電池SD
2005Pentax Optio SViCCD 1/2.5型要確認SD
2004Pentax Optio S30CCD 1/2.7型単3形電池SD

単三電池で動くPENTAX機

専用充電池の劣化や充電器の紛失を気にせず使えるモデルです。旅行先や非常時にコンビニの電池で動かせるのが利点です。

発売年機種センサー電池記録メディア
2012Pentax X-5BSI-CMOS 1/2.33型SD / SDHC / SDXC
2010Pentax Optio E90CCD 1/2.33型単3形電池SD / SDHC
2009Pentax Optio E70CCD 1/2.33型単3形電池SD / SDHC
2009Pentax Optio E80CCD 1/2.33型単3形電池SD / SDHC
2007Pentax Optio E30CCD 1/2.5型単3形電池SD
2007Pentax Optio E40CCD 1/2.5型単3形電池SD
2006Pentax Optio E10CCD 1/2.5型単3形電池SD
2006Pentax Optio E20CCD 1/2.5型単3形電池SD
2006PENTAX Optio M10CCD 1/2.5型単三電池×2SD
2006Pentax Optio M20CCD 1/2.5型単3形電池SD
2005Pentax Optio 50CCD 1/2.5型単3形電池SD
2005Pentax Optio 60CCD 1/1.8型単3形電池SD

PENTAX防水機で特に確認したいこと

パッキンの状態防水機能はOリングのゴムに依存します。10年以上前の個体は劣化している前提で、水没を伴う使い方は慎重に判断してください。
ふたのロック機構電池・カードぶたの二重ロックが正常にかかるかを確認します。ここが甘い個体は浸水リスクが上がります。
レンズ前面の傷防水機はレンズ前が平面ガラスのため、砂で擦れた細かい傷が写りに影響することがあります。
電池の入手性D-LI92やDB-110など機種で型番が違います。機種ページの電池型番から互換品の在庫を先に調べておくと安心です。

相場の目安と買い方

  1. 防水W/WG系の出品価格の中央値は、掲載分で¥13,278〜¥49,772の幅があります(n=15)。
  2. 表示しているのは通販サイトの出品価格(売り手の言い値)で、実際の落札額とは差が出ます。複数の出品を見比べて判断してください。
  3. 同じ世代でもGPS搭載モデルと非搭載モデルで価格が変わることがあります。必要な機能かを先に決めると無駄な上乗せを避けられます。
  4. 動作未確認・ジャンク表記の個体は、防水機ではとくにリスクが高くなります。水に入れる予定があるなら動作品を選んでください。

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